「もらえなかった」87%!?2017年全国バレンタイン統計調査の結果をみて思うこと
今年もまた"この日"が終わった。
そう。バレンタインデーである。
今回は、今年のバレンタインデーに関する調査で驚きの結果が出たため、まとめていきたい。
ひょっとすると世間の男性にとっては朗報となるかもしれない。
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バレンタインデーでチョコをもらえる確率は13%!?
世間であまり広く知られてはいないが、毎年、バレンタインに関する調査を行う機関がある。
全国統計局である。
ここでは毎年、国勢調査や政治に関するアンケートを行っているが、ときには季節のイベントなどのアンケートも行っているのである。
もちろんバレンタインも例外ではない。
そこでのアンケートの一つに、「今年チョコレートをもらったか(義理チョコ含)」という興味深いものがあった。その結果を以下に紹介したい。
このグラフを見ると、「もらった」と回答した人は13.3%。
全体の15%にも満たないのである。
追いかけているのはマスコミと製菓会社の作り出した幻影
「チョコレートをもらえなかった」という劣等感を感じている者は多いだろう。
しかし本当に劣等感を感じる必要があるのだろうか?
果たして世間にそれほどバレンタインは根付いているのだろうか?
気になった筆者は全国の流行を調査する(株)トレンドスタイルに尋ねることにした。
担当S氏によると、
・バレンタインという行事に積極的なのは中高生くらい。
・騒いでいるのはテレビやCMだけ。
・一般世間ではチョコレートを溶かして固める行為の意味を未だに理解できていない。
との事だった。
バレンタインに成立したカップルが別れる確率は...
最初の項目で紹介した全国統計局の調査に更に興味深いものがあった。
バレンタインに成立したカップルが別れる確率である。
結果は以下の通りであった。
このグラフを見ると、「それ以外」が全体の98%を占めていることがわかる。
原因として考えられるのは、やはり大胆にも選択肢にマイナーどころを二つぶちこんでしまったことではないだろうか。
えんがわの独特な歯応えやしめさばのさっぱり感は、魅力はあるが一番にはなりにくいのだろう。
まとめ
まあ、全部嘘なんですけどね。
バレンタインが充実してたやつはみんなしめさばにでもなればいいのにね。