ドリンクバーの原料は全部同じだった!?
普段ファミレスなどで飲み物を飲むことは多いと思う。
ふと考えたのだが、あの小さな機械であんなにたくさんの種類のジュースを作ることができるのだろうか。
一体中身はどうなっているのだろうか。
そういった経緯から、今回はドリンクバーの仕組みについて調べてみた。
Contents
ドリンクバーの原料は全部砂糖水だった!?
ドリンクバーの成分を某ファミリーレストランの協力のもと独自に調査した結果、ほぼ全ての原材料は砂糖と水であることが判明した。
実際に鼻をつまんで飲んでみると、すべて同じ味であることがわかる。
よくよく考えると、あれほど小さな機械にたくさんの種類のジュースが入るはずがないことは火を見るよりも明らかである。
ドリンクバーの機械の製造会社に問い合わせてみた
真相を確かめるべく、実際にドリンクバーの機械を製造している、群馬県のC社に問い合わせてみた。
担当者のA氏によると、
・現状では全国の90%以上のドリンクバーは砂糖水のみで稼働している
・香料などは一切使用しておらず、砂糖水と着色料のみでジュースを作っている
との回答が得られた。
人間の味覚とはつくづく当てにならないものである。
ドリンクバーの歴史
ドリンクバーの始祖となったものは、旧松下電器の創始者松下幸之助が考案した「多種類飲料管理機」である。
▲多種飲料管理機
これは氏がコーヒーと緑茶を愛し、二つの飲み物を一つの機械で作ることはできないだろうか、と考えたことから製作が始まったと言われている。
そこから改良が進み、1967年に10種類の飲料を一括に管理できる「多種類飲料管理機Ⅱ」が開発され、世間の飲食店にも利用されるようになった。
しかしあまりにも機械が大きすぎることや、飲料を入れる手間がかかることから、現在のドリンクバーのように砂糖水と着色料だけで飲料を作成する機械が作られるようになり、多くの飲食店に広まることとなった。
まとめ
まあ、全部嘘なんですけどね。