【驚愕の真実】バレンタインデーの本当の意味【2月14日】
そろそろバレンタインデーの季節である。
世間の男子諸君はそわそわしている頃であろう。
2月14日に女性から男性へチョコを贈る風習があるが、これは実は本来とは違った形となっている。
そこで今回はバレンタインの本来の意味について述べていきたい。
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元々は甘いものを控える日だった?
2月14日というのは、日本で始めて虫歯による死亡が確認された日である。
1796年2月14日に讃岐藩(現在の香川県)に住む春間太蔵(はるまたいぞう)が虫歯による激痛のため自殺した。
藩の人気者であった太蔵への追悼の意を込めて、この日は甘いものを控える日として讃岐藩の掟に制定された。
つまり2月14日は元々、甘いものを控える日だったのである。
2月14日にチョコを贈るようになった真相
それではなぜ2月14日にチョコレートを贈るようになったのだろうか。
掟が制定され長い間、この日に甘いものを食べることは禁忌とされてきた。
しかし、それが転じて「そんな日であっても禁忌を破るほどの好意を伝える」という意味で、2月14日に甘いものを大切な人に贈る風習が讃岐藩で流行した。
やがて、この風習が薩摩藩や長州藩に広まり、時が経ち明治初期にこれに目を付けた製菓会社が、2月14日をバレンタインデーとして「チョコレートを想い人に贈る日」と広めた。
なぜ「バレンタインデー」と呼ばれるのか
これは諸説あるが、最も有力な説として自殺した讃岐藩の春間太蔵の名前からきたものが挙げられる。
つまり、はるまたいぞう→はれまたいぞう→ばれんたいん→バレンタイン、となったのである。
虫歯で自殺した太蔵にとっては思いもしなかった結果であろう。
▲春間太蔵(といわれている人物)
まとめ
まあ、全部嘘なんですけどね。